【上井草駅】スポーツが盛んな街から「上井草スポーツセンター」をご紹介!

 上井草駅は、東京都杉並区上井草三丁目にある西武鉄道新宿線の駅で、杉並区の駅では最も北にあります。
 その地名は、江戸時代初期に井草村が分割され、上井草村と下井草村が成立し、後の多摩郡上井草村の流れを汲むものです。

 スポーツが盛んで、域内には施設として「上井草スポーツセンター」が置かれています。
 ここは、かつての上井草球場であり、戦前のプロ野球団の東京セネターズの本拠地として知られていました。
 グラウンドでは、野球やサッカーなどを、さらにはテニスコート、温水プール、弓道場があり、体育館では、バスケットボールやバレーボール、バトミントン、卓球などと多彩なスポーツが楽しめます。

 上井草スポーツセンターに隣接して、「早稲田大学 上井草グラウンド」があります。
 このグラウンドは早稲田大学のラグビー部が使用しているグラウンドでもあり、後の日本代表選手を多く輩出しています。
 ちなみに、以前ラグビーグラウンドは、東伏見にあり小生も練習したことがありますが、2002年に東伏見よりこの場所に移転しました。

 「上井草駅 南口」には、ガンダムの銅像が建立されています。
 これは、町域内にアニメ制作会社のサンライズがある事から、機動戦士ガンダムを町おこしとして使用しているからです。ちなみに、上井草駅の発車メロディがガンダムの主題歌となっています。

【周辺案内図】

 【西武鉄道 路線図】

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