【新小金井駅】2大公園「武蔵野公園」/「野川公園」をご紹介!

 新小金井駅(しんこがねいえき)は、東京都小金井市東町四丁目にある西武鉄道多摩川線の駅で、1917年(大正6年):多摩鉄道新小金井駅として開業しました。
 小金井市内の駅としては最も歴史の古い駅ですが、すでに小金井駅が東北本線にあったため「新」を冠しました。
 なお、中央線武蔵小金井駅の開業は1924年、東小金井駅の開業は1964年です。

 この駅からは、大きな公園が2つあります。
 その一つ、「武蔵野公園」は、駅から徒歩20分にあり、野川に沿って残る草原や雑木林を配した、野趣に富んだ公園。東京都の各公園や街路に植える苗木を育てる苗圃をもち、散歩しながら木々の育成の様子を観察することができます。4月中旬には、園路沿いのサトザクラが、見事な花のトンネルをつくります。

 【武蔵の公園入口】

 【野球場】

 【都立 武蔵の公園案内図】

 武蔵野公園へ行く道路の対面にある【野川公園】は、豊かな水と緑に恵まれた野趣に富む公園で、その前身は、(公園に隣接している)国際基督教大学のゴルフ場であり、現在でもかなりの面積で芝生が広がります。
 1974年(昭和49年)からゴルフ場を買収し、その周辺の神代植物公園、武蔵野公園、多磨霊園、調布飛行場、浅間山公園、府中の森公園などの緑地を含め、「武蔵野の森構想」のもとに造成を行い、1980年(昭和55年)に開園しました。
 この公園は、調布、小金井、三鷹の三市にまたがり、野川と都道246号線(東八道路)とで三つの地区に分かれており、豊かな自然が残されている野川、芝生広場、テニスコート、アスレチックなどで、緑にひたり、のびのびした気分を味わうことができます。

 【野川公園入口】左手は、国際基督教大学です。

 

 駅から徒歩3分にある【天神社】は、1722年(享保7年)に創建されたと伝わるお社で、祭神は菅原道真公です。
 合格祈願、初宮詣、厄除祈願所です。

 駅から徒歩5分にある【笠森稲荷神社】赤色の鳥居がたくさんある珍しい神社です。

 【新小金井駅】

 【新小金井商店会】

【西武鉄道 路線図】

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