【横瀬駅】版画家・棟方志功の美術館「やまとあーとみゅーじあむ」をご紹介!

 横瀬駅(よこぜえき)は、埼玉県秩父郡横瀬町横瀬にある、西武鉄道西武秩父線の駅で、1969年(昭和44年) 開業しました。
 横瀬町の歴史は、1889年(明治22年) 町村制施行により秩父郡横瀬村が成立し、芦ヶ久保村との合併を経て、
1984年(昭和59年) 町制施行により横瀬町となりました。
 この町は、武甲山の北側、秩父盆地の南東の端に位置し、武甲山から産出される石灰岩鉱業が主な産業で、横瀬駅は武甲山登山の拠点でもあります。

 駅から徒歩で20分にある「やまとーあーとみゅーじあむ」は、版画家として有名な棟方志功の作品を中心とした「羊山公園内」にある美術館です。
 展示の中心となる棟方志功作品群については、質・量ともに日本有数で、同館がある羊山公園は、春は桜と芝桜の名所、 夏は深緑、秋は紅葉、冬は木立の中の雪景色と、四季折々の魅力的な自然がいっぱいで、美術館だけでなく、近隣のスポット観光もあわせて楽しむことができます。

 【やまとーあーとみゅーじあむ】

 「やまとあーとみゅーじあむ」に隣接する【武甲山資料館】では、武甲山に生息する貴重な動植物を展示しており、「武甲山の四季」「登山道の案内」「石灰岩がつくる私たちの暮らし」などレーザービデオでいつでも見ることができます。

 羊山公園の中央に建つ「柿原 萬蔵翁像」は、1894年(明治27年)、上武鉄道会社(現在の秩父鉄道)設立した初代社長の柿原萬蔵の像です。
 秩父地方の産業開発・振興のために不可欠な物資輸送網の整備に尽力しました。

 羊山公園「見晴らしの丘」の下(東側)には、「姿の池」があります。
 季節それぞれの美しさがありますが、特に桜の季節は美しい。
 事故防止のため池はフェンスで囲われていますので、周りを散歩するという感じになります。

 【横瀬駅】

 【横瀬 MAP】

 【西武鉄道 路線図】

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