【新狭山駅】「狭山市代表・Honda」について解説!

 新狭山駅(しんさやまえき)は、埼玉県狭山市新狭山三丁目にある、西武鉄道新宿線の駅です。
 古くから街があった狭山市駅周辺とは違い、1960年代以降に開発された地域であり、1964年より駅北東側の川越狭山工業団地に企業入居が開始されたことに伴い開業し、その後駅周辺も市街化しました。
 その企業の一つが、本田技研工業埼玉製作所です。
 ちなみに、本田技研工業は、日本野球連盟に加盟する社会人野球の企業チームとして「Honda硬式野球部」を持ち、埼玉県狭山市に本拠地を置いています。その所以が、ここ本田技研工業埼玉製作所となります。
 社会人野球における最高峰は、毎年夏に行われる都市対抗野球大会で、その名のとおり都市の代表が競うもので、「Honda硬式野球部」は、狭山市代表となります。
 第1回の行われる前は日本にプロ野球は存在しておらず、東京六大学をはじめとする学生野球を頂点としていたが、東京日日新聞(現在の毎日新聞社の前身)の新聞記者であった橋戸信が、早大野球部時代に行ったアメリカ遠征で、メジャー・リーグが地元に根ざしたフランチャイズ制を採用しているのにヒントを得て、日本の各都市を代表するチームを競わせる大会を作ってはどうだろうかと発案。
 約1年かけて全国の有力クラブチームの関係者に説得を行い、1927年に、学卒者たちによる全国的な野球大会が開かれることとなった。これが都市対抗野球の始まりです。
 郷土色豊かな応援合戦などに、私自身もそうですが根強いファンが多い。
 なお、「Honda硬式野球部」は、昨年(2020年)3回目の優勝を獲得した強豪です。

 不動産建設、ホテル・レストランなどの事業を行う【ホンダ開発】

 最近流行のEV自動車用の電気充電設備も設置

 駅から徒歩5分、憩いの場「三ツ木公園」

 【新狭山駅 南口】

 【西武鉄道 路線図】

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