【東飯能駅】老若男女に人気の天覧山について解説!

 東飯能駅は、西武鉄道とJR東日本の乗換駅となっています。 また、隣の飯能駅にも近いので周辺スポットはほとんど同じです。今回は、天覧山を解説します。

 天覧山は、海抜195mで飯能の市街地の北西部に位置し、麓には曹洞宗の寺院である武陽山能仁寺がある。
 標高は低いが頂上からの眺望はよく、飯能市街が一望できるのはもちろん、遠く富士山を望むこともできる。史跡や文化財も点在し、春の桜、初夏のツツジ、秋の紅葉など一年を通じ見るものも多く、老若男女に親しまれている。
 その由来は、山麓にある能仁寺に愛宕権現を祀っていたので、もとは愛宕山と呼ばれた。それが時代を下り、江戸時代、5代将軍・綱吉の病気平癒のお礼に、生母・桂昌院が十六羅漢の石仏を奉納したので、羅漢山と呼ばれるようになった。それが1883年4月18日に、山麓で行なわれた近衛兵春季小演習を明治天皇がこの山頂から統監したことにより、天覧山と呼ばれるようになった。

【天覧山】 ※飯能駅と共通

 天覧山の麓には、慶応4年(1868年)5月23日、飯能戦争(戊辰戦争)の舞台となった能仁寺があります。

【能仁時】 ※飯能駅と共通

【東飯能駅】

【西武鉄道 路線図】

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