【要町駅】立教学園都市をご紹介!

 要町駅(かなめちょうえき)は、東京都豊島区要町一丁目にある、東京メトロ有楽町線・副都心線が乗り入れる駅です。
 その歴史は、1983年(昭和58年):帝都高速度交通営団(営団地下鉄)有楽町線の駅として開業し、2008年(平成20年):副都心線開業に伴い、有楽町線と副都心線の共用駅となりました。
 要町の地名の由来は、かつての長崎村の一部で、長崎村は1871年(明治4年)に浦和県(現埼玉県)から東京府に編入され、その後1926年に町制し東京府北豊島郡長崎町となった。
1932年に東京市に編入し、高田町、巣鴨町、西巣鴨町、長崎町が合併して豊島区を発布。そして1939年に町名変更により要町に変わりました。
 また、この名称は、旧長崎町のほぼ中央にあり、扇の「要」のような位置を占めていたことによります。
 要町駅から徒歩6分にある「立教大学」のまわりには、「立教池袋 中学校・高等学校」、「立教小学校」、「セントポールズ会館」などがあり、まさに立教学園都市となっています。
 なお、池袋駅C3出口からも徒歩7分で「立教大学」に行けますので、丁度両駅の中間にあるといえます。

 【立教大学】

 【立教池袋 中学校・高等学校】

 【立教小学校】

  「セントポールズ会館」

 【立教大学 周辺図】

 【池袋駅 C3出口】

 要町駅より徒歩2分にある「祥雲寺」は、小田原・北条氏が関東を治めていた1532年(天文元年)、豪族・江戸氏の館だった江戸城(和田倉門)の内側に、大伽藍が完成し、開山しました。
 しかし江戸のまちづくりを進める徳川家康の命により、祥雲寺は城内から神田へ移転し、その後も日暮里、白山と2度の引っ越しを余儀なくされ、1915年(大正4年)、4度目の移転でようやく現在の地に根を下ろしました。
 この間、江戸の華といわれた火災にも幾度となく見舞われますが、その度にさまざまな支援者を得て復活を遂げてきました。

 【要町駅】

 【要町駅 周辺図】

 【東京地下鉄 路線図】

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