【和光市駅】美しい都市景観を創出する「和光樹林公園」を解説!

 和光市駅(わこうしえき)は、埼玉県和光市本町にある、東武鉄道の東上本線と、東京メトロの有楽町線・副都心線が乗り入れる駅です。
 東京メトロの駅としては最北端かつ最西端に位置する駅であり、東京の地下鉄全体でも最西端に位置し、唯一埼玉県内に所在する駅でもあります。
 その歴史は、1934年(昭和9年)にいくら駅として開業したのが始まりです。

 駅から徒歩20分にある「和光樹林公園」(わこうじゅりんこうえん)は、埼玉県営の都市公園(総合公園)です。
 この公園は、1945年(昭和20年)米軍に接収された「キャンプ朝霞基地」の跡地の一部(キャンプ・ドレイク)を返還させ、快適な住環境の確保と、美しい都市景観の創出を図ることを目的として建設され、1989年(平成元年)に、多目的利用が可能な広場を整備し、スポーツ・レクリエーションの場として、また広域避難地として整備、開設されました。


 【和光樹林公園 入口】和光市総合体育館の看板が目印です

 【県営和光樹林公園案内図】

 公園入口すぐにある「和光市総合体育館」は、アリーナや柔道場・剣道場・弓道場、軽スポーツ室・会議室などの各施設を貸切で ご利用になれます。また、個人利用でも、トレーニング室・軽スポーツ室サービスプログラム・ランニングコースをご利用いただけます。

 【花時計】

 【芝生広場】

 【広場内 ジョギングコース】

 駅から徒歩15分にある「理化学研究所」(りかがくけんきゅうしょ)は、
アジア最初の基礎科学総合研究所として、1917年(大正6年)に創立された国立研究開発法人です。
 湯川秀樹、友永振一郎、利根川進などノーベル賞受賞者を初めとして、多くの科学者を輩出しています。

 理化学研究所の対面にある、「株式会社本田技術研究所」(ほんだぎじゅつけんきゅうしょ)は、本田技研工業の研究開発部門を分社化した企業です。
 伝統的に本田宗一郎以降の本田技研工業の社長は、研究所出身者から選ばれており、特に8代目社長の八郷隆弘を除いては、いずれも研究所の社長を経験しています。
 まさに、研究都市といえます。

 【和光市駅】

 【和光市駅周辺案内図】

 【地下鉄 路線図】

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