【小川駅】開拓の願い「小平神明宮」を解説!

 小川駅(おがわえき)は、東京都小平市小川東町一丁目にある、西武鉄道の駅で、国分寺線と拝島線が乗り入れています。
 なお、1894年(明治27年)に、 開業(当時川越鉄道、現・国分寺線)し、国分寺駅、東村山駅と並び西武最古の駅の一つです。
 駅から徒歩20分にある「小平神明宮」は、明暦2年(1656年)村の名手である小川九郎兵衛が、村に移り住む人々の守護神として、開拓願いとともに神明宮勧請の願いが出され、5年後の寛文元年(1661年)に、西多摩郡の殿ヶ谷村(現・瑞穂町)鎮座の延喜内社(平安時代以前からの古社)、阿豆佐味天神社(あずさみのあまつかみのやしろ)の摂社、神明ヶ谷の神明社から分祠遷座されました。

 小川駅東口より徒歩約5分に「ブリヂストン・技術センター/東京ACタイヤ製造所」があり、まさしくブリヂストンまちの様相です。

 駅から徒歩2分の場所にある「東京障碍者職業能力開発校」は、身体障碍者や知的障碍者、精神障碍者等に対して、その能力に適応した普通職業訓練又は高度職業訓練を行うための公共職業能力開発施設です。

 【小川駅 東口】

 【小川駅周辺案内図】

【西武鉄道 路線図】

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