【東新宿駅】駅直結「新宿イーストサイドスクエア」を解説!
東新宿駅(ひがししんじゅくえき)は、東京都新宿区新宿七丁目にある、東京メトロ副都心線の駅であり、都営地下鉄の駅にもなっています。
2008年(平成20年)副都心線の駅が開業後、マンションの造成が進み利用者数が増加し、2012年には商業&ビジネス複合型のオフィスビル「新宿イーストサイドスクエア」が建設され、駅に直結したほか、駅東部には区民の生活交流施設が集まるなど、再開発も進んでいます。
その、「新宿イーストサイドスクエア」(しんじゅくイーストサイドスクエア)は、東新宿駅に直結しており、オフィス商業の複合施設で、スクウェア・エニックスや東急ハンズなどの本社がテナントとして入り、都内最大級の1フロア床面積を有する一方、2014年ランドスケープコンサルタンツ協会賞設計部門で最優秀賞を受賞するなど、周辺地域の土地利用とも一体化した回遊空間を形成しています。
さらに新宿イーストサイドスクエアと東新宿駅をつなぐサンクンガーデンには数多くの店舗が軒を連ね、随所に設けられた吹き抜けから自然光が採り入れられ、地域の賑わいが創出されています。
【新宿イーストサイドスクエア】
【サンクンガーデン】
【新宿イーストサイドスクエア Floor Infomation】
東新宿駅A3出口より徒歩5分にある「新宿文化センター」(しんじゅくぶんかセンター)は、東京都新宿区新宿六丁目にある、新宿区立の複合文化施設です。
大・小各ホールやリハーサル室・会議室・展示室・レストランなどがあり、ホールでは区関係のイベントの他、オーケストラコンサート、バレエ、ミュージカルなどの公演も多く行われ、新宿区内外を問わず多くの利用者が訪れる施設です。
東新宿駅A3出口より徒歩5分にある 「西向天神社」は、1228年(安貞2年)に栂尾明恵上人が創建したと伝えられ、社殿が西を向いているため西向天神と呼ばれます。1999年に石坂まさをの作詞家生活30周年にあたって、藤圭子のデビュー曲『新宿の女』の歌碑が建てられました。
歌碑の背面には建立の由来として「昭和44年(1969)9月25日『新宿の女』でこの西向天神社より2人の若者が旅立って行き、石坂まさをと藤圭子の名は時代を刻み伝説として語られるようになった。心生舎」と記されています。
東新宿駅A3出口より徒歩10分にある「 厳嶋神社」(いつくしまじんじゃ)は、新宿山ノ手七福神の弁財天を祀る神社として知られ、通称抜弁天(ぬけべんてん)です。
その由来は、1086年(応徳3年)、鎮守府将軍・源義家(八幡太郎)が後三年の役(1083~1087年)で奥州平定に向かう途中ここに宿営し、遠く富士山を望み、さらにその先、安芸に鎮座する厳島神社に戦勝を祈願した。
そして義家は奥州平定を成し遂げ、その帰途、戦勝のお礼のためこの地に神社を建立し、厳島神社を勧請したと伝えられます。
【厳嶋神社(抜弁天)】
【東新宿駅】
【東新宿駅 周辺案内図】
【東京地下鉄 路線図】
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