【多摩湖駅】憩いの場「多摩湖」を解説!

 多摩湖駅(たまこえき)は、東京都東村山市多摩湖町三丁目にある、西武鉄道の駅です。
 その歴史は、多摩湖線の前身である多摩湖鉄道が、1936年(昭和11年)、村山貯水池駅として開業し、
 その後、時代背景の変遷などにより、狭山公園駅、西武遊園地駅など駅名は変更しましたが、2021年(令和3年)の西武園ゆうえんちの全面リニューアルにより、駅に隣接する中央口が閉鎖されることから、所在地名の「多摩湖町」にもちなんで多摩湖駅に改称されました。
 駅から徒歩3分の「狭山公園」に隣接する「村山貯水池」は、通称「多摩湖」と呼ばれ、東大和市の狭山丘陵の渓谷に大正5年(1916年)から昭和2年(1927年)の間に建設された人造湖で、東京都内の他県にまたがらない湖の中では最大です。
 東やまと20景として東大和市のシンボルとなっており、桜と紅葉の名所として知られ、憩いの場として親しまれています。
 また、水源涵養保安として周辺環境や生態系への配慮がなされており、バードウォッチング、縄文式住居跡などを目的に、多くの人々が訪れます。

 【狭山公園】

 【村山貯水池(多摩湖)】

 【村山下貯水池(多摩湖)案内図】

 【高欄 説明】

 【水道水の源を守る貯水池林 説明】

 【狭山公園】

 狭山公園内にある「氷川神社」は、須佐之男命を御祭神とし、江戸時代より前から祀られている神社です。
 例祭、歳旦祭、祈年祭、新嘗祭。初午祭、末社祭、七五三祭などのお祭りが行われます。

 【西武鉄道 路線図】

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